当病棟は、主に整形外科・外科の混合病棟です。

　整形外科は、脊椎・関節系の変性疾患や骨折などの外傷疾患が多く、手術・保存療法などを目的に入院されます。手術後は早期離床や日常生活自立に向けて援助を行っています。疾患の特長により、長期間の療養が必要な患者様もいらっしゃいますが、地域包括ケア病棟やリハビリ・患者支援センターなど関連部門と連携し、入院時より退院を見据えた支援を行っています。安心・安全・自立をモットーに患者様・ご家族様のニーズを的確に捉えながら、より良い看護を目指しています。
　外科（消化器外科）は、ほぼ全例腹腔鏡下で手術がなされ、内視鏡での治療（ERCP・PTCD・EMR）も積極的に行っています。周手術期の看護から悪性疾患患者の化学療法まで多岐にわたる看護を行っており、患者様にとって最良の医療・看護が提供できるよう毎日合同カンファレンスを実施しています。明るく、楽しく・・・　　時には厳しい現場ですが、愛情を持って指導し合い、お互いが高めあえる仲間がいます。チームが一丸となって全力で患者中心の看護を目指し、安全で質の高いケアを目指しています。
　スタッフ一同、明るく元気に頑張っています。

３西２階病棟 師長